名古屋レジャーランド大高店
愛知県名古屋市緑区忠治山201番地
2019年9月15日(日)
ゲスト:花田 勝 氏、蟻恢◇ぽろぴ
名古屋レジャーランド大高店にて、二日間かけて行なわれた東海A/Bエリア決勝大会。
二日目の9月15日(日)に行なわれた東海Bエリア決勝大会の模様をお届けする。
- ☆おまかせ☆
- たぬ
- いちご
- 馬戦
- 社会のカモ♡
- ☆SIKI☆
- たいゾーン
- 失礼乃達人
- 呉離霧蟲※
- 砂漠の爪
- あ~しぇ
- 村人D
- ちばさな
- 楽布
- 民安ともえ☆
- ゆず☆+
- す~3
- ナマ
- Resist
- セージ@
- LAFI
- はん
- 北国赤海老@
23名の君主によるトーナメントとなった東海Bエリア決勝大会。
前日に続き、ゲストは花田 勝 氏と蟻恢◇ぽろぴ 君主。
二人は出場君主の登録デッキを一通り見て、騎馬単デッキと(皇甫嵩入りの)号令のデッキに注目したいとのことだった。
トーナメント抽選は、全体的に左側には騎馬単デッキが、右側には号令デッキが多く集まる形となった。
1回戦。第一試合から「覇業への道 英傑再臨」全国ベスト4の実績を持ち、当日の全国ランキング8位で今大会屈指の騎馬単デッキの社会のカモ♡ 君主が登場。
前日の東海Aを制した天パーな河童
君主と1コスの武将に違いはあるもの、同じ晋騎馬単デッキでの登録だった。晋騎馬単デッキの君主が連日のエリア突破をするのを会場も期待したのか優勝者予想では投票数一位であった。
対戦相手はこちらも強豪のたいゾーン 君主。デッキはEX公孫瓚とR衛瓘を中心とした2色のデッキだ。
社会のカモ♡ 君主の巧みな操作による騎馬の突撃を正確な槍で牽制するたいゾーン 君主。双方一度ずつの内乱を取るも、その後は、互いにしのぎを削るせめぎ合いが続き、そのまま試合は終盤へ。城ゲージのダメージが目視では分からないほど僅差のままカウントは0になった。この大接戦を制したのは、たいゾーン 君主だった。
優勝者予想一位の社会のカモ♡ 君主が敗退し、その社会のカモ♡ 君主を破ったたいゾーン 君主も敗退とやや波乱気味の左ブロック。
その左ブロックで準決勝まで勝ち進んだのは、孫呉の礎デッキのLAFI 君主、劉曼皇甫嵩デッキの呉離霧蟲※ 君主、晋騎馬単デッキの☆おまかせ☆ 君主、4枚狼主の大号令デッキの馬戦 君主。
右ブロックで準決勝まで勝ち進んだのは、虎豹騎の勇姿騎馬単デッキの北国赤海老@ 君主、劉曼皇甫嵩デッキのゆず☆+ 君主、継往開来デッキのはん 君主、二枚看板入り4枚栄光の大号令デッキのす~3 君主となった。
左ブロックの代表決定戦は、LAFI 君主vs馬戦 君主の一戦。
大戦シリーズの公式全国大会では何度も全国決勝大会への切符を手にしたことのあるLAFI 君主。強豪が次々と敗れていく中、冷静な立ち回りと熟練の強さで決定戦まで進んだ。対する馬戦 君主は準決勝で強豪の☆おまかせ☆ 君主から勝利し、大きな運も味方にしての決定戦となった。
試合の方は80カウント過ぎからLAFI 君主がキレイにラインを上げて、「孫呉の礎」を発動。そこから、この決定戦で将器を城門に変えてきた朱拠を城門にねじ込み、さらに「漢の意地」で6割強の城ダメージを与えた。
終盤、馬戦 君主は乾坤一擲と法具発動、さらに「破竹之勢」で武力18の槍と騎馬の怒涛の攻めで城ゲージを取りに来るが、最後も冷静に朱拠の乱戦と横弓、「漢の意地」で守り切った見事LAFI
君主が勝利。
決戦を前に将器を変更する古豪の対応力の高さにゲスト解説陣も「流石」と唸った。
右ブロックの代表決定戦は、ゆず☆+ 君主vsはん 君主の一戦。
普段一緒にプレイすることもある良きライバルの二人の君主。いずれは相まみえる運命だった二人の強豪君主が、当たるべくして、このエリア大会代表決定戦で激突することとなった。
証の数も49と50とほぼ同じで、互いの手を知り尽くしている一戦は、序盤はどちらもなるべく一枚でも武将を落としたくないデッキゆえに睨みあいが続く展開。
中盤、ゆず☆+ 君主が士気11.5から劉曼の「希望の声援」でラインを一気に上げる。対するはん
君主も「継往開来」とローテで凌ごうとするが「漢鳴の誘導」で部隊を引っ張られる形で分断され、その隙に左右から攻城を許してしまう。はん 君主が翻弄されているところに、さらに、ゆず☆+
君主が「漢鳴の弱計」を放ち、全部隊を城に貼りつけて一気に落城。虚を突いた一気の攻めで、ゆず☆+ 君主が全国決勝大会への切符を手に入れた。
(左)ゆず☆+ 君主 / (右)LAFI 君主