バイパスレジャーランド藤江新館
石川県金沢市藤江南2-105
2019年11月3日(日)
ゲスト:花田 勝 氏、たつを
11月3日(日)、「バイパスレジャーランド藤江新館」にて、北陸エリア決勝大会が行なわれた。この直前には北陸エリア最後の予選大会が行なわれており、興奮冷めやらない中での開催となった。
13名の君主が集結し、1名の全国決勝大会への出場権を賭けて、北陸エリア頂点を決する。
- 大鷲のドサ健
- ITK
- イー
- ☆山下ポポ☆
- 肉弾戦車猛獲
- ぶーる
- 阿雲
- ナプレシオ☆
- るろうに剣心
- 関東豪学連
- 陸コロ
- HODT
- 氷姫@戦国勢
ゲストはおなじみ花田 勝 氏と、すでに「ランキング上位選抜」で全国決勝大会への出場が決まっているたつを 君主。
トーナメント表が発表されると、「ランキング的には上手くばらけた形。これは誰が出てくるか分からない」と、たつを 君主。
「(会場まで)5時間かけて来た阿雲 君主や直前に出場を決めた氷姫@戦国勢 君主など、各々背負っている物もあると思うので、ぜひ頑張っていただきたい。」と、勝 氏が出場君主にエールを送った。
初戦から、勝負服の"覇業Tシャツ"で気合い十分のITK 君主と、直前に行なわれた北陸エリア最後の店舗予選大会で出場を決めたばかりの氷姫@戦国勢
君主という、共に負けられない一戦からのスタートとなった。
序盤から「白馬の大号令」デッキのITK 君主が攻め、氷姫@戦国勢 君主も怒濤の反撃を見せる。両者、互いの城を削り合う激しい戦いに。
激闘の末、ITK 君主が、残り8カウントを残し、氷姫@戦国勢 君主の城を落とした。
エリア決勝初出場となる4枚晋騎馬単デッキのHODT 君主と、周泰孫尚香ワラの大鷲のドサ健 君主の1回戦は、大鷲のドサ健 君主が巧みな槍捌きで迎撃を多く取り、終始リードを守って一度も城ダメージを与えさせずに完封で勝利。
一緒に会場に来たという同じホームの関東豪学連 君主とぶーる 君主による1回戦は、張遼を入れた筋金入りの神速デッキの関東豪学連 君主に対し、相性的にも有利だった「飛天の舞」デッキのぶーる 君主が勝利した。
互いに自分のデッキに自信ありといったナプレシオ☆ 君主と陸コロ 君主の1回戦は、最後まで拮抗した戦いに。僅差を守り抜いたナプレシオ☆ 君主が勝利。
象3枚入りの個性的なデッキの肉弾戦車猛獲 君主と東北エリアからの遠征君主の阿雲 君主との1回戦は、象の鳴き声と共に開戦。序盤からリードし続けた阿雲 君主が勝利した。
シード君主が加わった2回戦。
勢いに乗ったITK 君主は、王異使いのイー 君主との対戦で、残り55カウントを残した速攻の落城で勝利を決めたが、大鷲のドサ健 君主とぶーる 君主はそれぞれシード君主の☆山下ポポ☆ 君主とるろうに剣心 君主に敗れ、無念の敗退となった。
共に1回戦を勝ち上がったナプレシオ☆ 君主と阿雲 君主の2回戦は、先手の壁攻城を決めたナプレシオ☆
君主だったが、残り8カウントをきったところから互いに城ゲージを削り合う激しい展開にもつれ込んだ。
僅かな差で勝利したのは阿雲 君主だったが、試合終了後はすがすがしい表情の両君主だった。
ここまでで、号令使いの4君主がベスト4に勝ち進んだ格好。
ITK 君主と☆山下ポポ☆ 君主、速度上昇の号令を駆使するスピード重視の両君主による準決勝。
開幕よりわずか10カウント足らずで、まずはITK 君主が攻城による一撃を与える。2度目の激突では、さすがの☆山下ポポ☆ 君主が、落ち着いた立ち回りで、司馬懿の「機略自在」をITK
君主の5部隊に掛け、その勢いを鈍らせた。
しかし、万全の状態で再び攻め上がったITK 君主、公孫瓚の「白馬の大号令」を皮切りに、一気に城ゲージを削っていき、リードを広げた。
4度目の激突では、これが最後とばかりに互いに激しい城ゲージの削り合いに。☆山下ポポ☆ 君主わずかに届かず、ITK 君主が勝利した。
るろうに剣心 君主と阿雲 君主の準決勝。
序盤、大きくリードを作った阿雲 君主だったが、引き換えに大きく態勢を崩され、被害甚大なカウンターを食らってしまう。阿雲 君主は、そのまま立て直すことができず、るろうに剣心
君主の勝利となった。
ITK 君主とるろうに剣心 君主の決勝戦。
先制したのはるろうに剣心 君主。早々に逆転したITK 君主だったが、その後、るろうに剣心 君主の隙の無い入念な攻撃になすすべ無く、37カウントを残して、落城してしまう。
北陸エリア決勝大会優勝者となったるろうに剣心 君主だったが、全国決勝大会への出場権は辞退し、繰り上がりでITK 君主が北陸エリア代表として全国決勝大会に出場することとなった。
ITK 君主